ブラウザゲーム

前回、unity の解説動画の類はイマイチと言っていたが、これはかなり練りこまれたチュートリアルではないかと思う動画を YouTube で発見。



「超」初心者向けというタイトルにはなっているが、操作方法やコードはそこそこスキルを持った人にも響くものになっていると思う。

早速、動画の手順通りにコーディング。

unity 上で動いたので、ブラウザ向けにビルド。

いちおう、それっぽくはできたが、この時点ではゲームの終了などの処理がない。

そこは、ひろはすさん抜かりない。

続編動画をつくってくれています。



いやあ、至れり尽くせり。

最終的にこんな感じになってたらOKです。

Unity_BreakOut_02

ビルド産物は


に置いておきましたので、参考まで。



(追記)サーバーを貸していただいたフェイザー(PHAZOR 合同会社)関係者の皆様には感謝いたします。
とてもゲームと言えるシロモノではないですが。
いつもいつもすみませんって感じです m(_ _)m


という希望はあるワイ。

とりあえず、WebGL のモジュールを組み込む。

組み込み方は、unity ではなくて unity hub の方から行う。

以下の図のように WebGL のモジュールの方にチェックを入れ、DONE を押すだけ。


unity_WebGL
とりあえず、これで準備はできた(はず)。

* * * * *

確認のために3Dのプロジェクトを作成。

次にプラットフォームを変更するため、メニュー->ファイル->ビルド設定... を選ぶ。

Unity_build_preference
するとこういう画面が出てくる。
unity_build_preference_platform


ここでデフォルト設定から WebGL に変更。
しばらく待っていると設定が切り替わる。

思い切って「ビルドして実行」を踏む(笑)

ビルドが完了したらすぐに新しいブラウザのタブが開き以下のような画面が出現した。
ちとビビる。

Akibachan_First_WebGL_game



ローカルでサーバ立ち上げて実行してくれるわけっすね。

いや便利便利。

とりあえず、環境設定の基本はできたっぽい。


* * * * *

で、ビルド産物を確認。
プロジェクトフォルダを開くと・・・

unity_build_products
なんともシンプルにまとめてくれるじゃあーりませんか。
index.html の中身を確認すると「ここまでやってくれるのかぁ」という感想しかない。
Build フォルダの UnityLoader.js の中身を見て「にやり」とする人も多いのでは?


* * * * *


ところで、こんなことは言わなくていいことかもしれないが、巷に溢れる解説記事の書き方っていうの?
違和感しかない。
Unity にしても Blender にしても他の分野のアプリの作り方と比較するとかなり敷居が低い。
世の中には「hello, world」出力させるだけでも一苦労する環境もあるっていうのに...
ゲームからプログラミングに入ってきた層に配慮してそうしているのかもしれないが、ある程度スキルある人が読んだら「まだるっこしい」という感想を持つと思う。



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